加熱用まぐろ – 山菱水産株式会社 http://yamabishi-f.co.jp 山菱水産株式会社は、冷凍マグロを主体として、仕入れ・保管・加工・流通に至るまでを一社で完結するトータルシステムの会社です。水産物流通の基本に徹底しながらも、とりまく環境の変化に対応し、お客様のニーズに応えて参ります。 Mon, 16 Nov 2020 01:14:05 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.5 まぐろのきのこあんかけ http://yamabishi-f.co.jp/magazine/recipe/1202/ Mon, 16 Nov 2020 00:56:19 +0000 http://yamabishi-f.co.jp/?p=1202 カリッと揚げたまぐろにしょうがの効いたあんで、体がぽかぽか温まります。

材料|2人分

きはだまぐろ腹身ステーキ用…200g
きのこ2〜3種類…あわせて200g
※しめじ、えのき、まいたけ、エリンギ、しいたけなど好みのもの
揚げ油…適宜
青ネギ…適宜
しょうが…1かけ
ごま油…大さじ1
片栗粉…大さじ3
塩、こしょう…少々
酢…適宜
★白だし…大さじ1
★酒…大さじ1
★水…1カップ
★薄口しょうゆ…小さじ2

つくり方

1. きはだまぐろ腹身ステーキ用は表示のように解凍して水気を拭き、一口大に切って軽く塩こしょうする。

2.きのこは食べやすい大きさにほぐす。

3. 1に片栗粉大さじ2をまぶし、180度の油でからりと揚げる。

4. フライパンにごま油をひき、千切りにしたしょうがを入れて炒める。香りが立ってきたら、2を入れてしんなりするまでさらに炒める。

5. ★の材料をすべて入れ、ひと煮立ちしたら、片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶いて回し入れ、よく混ぜる。

6. 3を皿に盛り、5をかけ、小口切りにした青ねぎを散らす。

※好みで酢を少しかけると旨味が増し、さっぱりといただけます。

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あつあつほくほく まぐろのからあげ http://yamabishi-f.co.jp/magazine/recipe/1098/ Mon, 20 Apr 2020 03:54:11 +0000 http://yamabishi-f.co.jp/?p=1098 昨夜の夕飯に、きはだまぐろの腹身を使ったからあげを作りました。
下味に、にんにくとしょうがを効かせるのがポイント。
しっかりとした味つけで、ごはんがすすみます。
もちろん、ビールのおつまみにもぴったり。
揚げたてのあつあつを召し上がれ。

材料 5〜6人分

きはだまぐろの腹身・・・600g
日本酒・・・大さじ2
塩・・・小さじ1
にんにく・・・1片
しょうが・・・1かけ
卵・・・1個
しょうゆ・・・小さじ1
片栗粉・・・大さじ6
揚げ油・・・適量

つくり方

1. きはだまぐろの腹身を解凍し、一口大に切る。
2. ボウルに日本酒と塩を入れて混ぜ、1を入れて和える。
3. にんにく、しょうがをすり下ろし、2に入れて和える。
4. 溶きほぐした卵、しょうゆを3に入れて和える。
5. 4に片栗粉を入れ、よく混ぜて全体をなじませる。
6. 180度に熱した油で、4〜5分、きつね色になるまで揚げて、できあがり。

* お好みで、みじん切りのねぎ、しょうゆ大さじ1、酢大さじ1、砂糖ひとつまみを混ぜたタレをかけてもおいしいです。

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こんなお雑煮はいかがですか? http://yamabishi-f.co.jp/magazine/recipe/758/ Tue, 12 Feb 2019 03:07:52 +0000 http://yamabishi-f.co.jp/?p=758 お正月用に買ったおもちや、いただいたおもち、おうちに残っていませんか?
もち好きのわが家では、1年じゅう買い置きして、磯辺もちや安倍川もちをおやつや朝ごはんに食べています。
先日は、きはだまぐろ腹身ステーキ用で作ったねぎま汁に、焼いたおもちを入れて、「ねぎま雑煮」にしてみました。

作り方は…

1.鍋に出汁を注ぎ、薄口しょうゆとみりん、塩少々で味つけし、火にかけます。

2.きはだまぐろの腹身ステーキ用は、解凍してひと口大に、
白ねぎは3㎝に切って、フライパンで焼き目をつけます。

3.1が沸いたら、2.を入れてやわらかく火が通るまで煮ます。

4.焼いたもちをお椀に入れ、3を注ぎます。

5.好みでおろしたしょうがをのせます

腹身にはほどよく脂が乗っていて、うまみたっぷりの汁が作れます。
焼いたねぎやしょうがで体があたたまるので、夜遅くまで勉強に励む子どもの夜食にもよいかと思います。
おもちの代わりにゆでたうどんにしてもおいしいですよ。
ぜひお試しください。

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❝サラダまぐろ❞は食べ方いろいろ http://yamabishi-f.co.jp/magazine/recipe/599/ Tue, 01 May 2018 04:45:25 +0000 http://yamabishi-f.co.jp/?p=599 ダイエットやスポーツをする人たちの間で、ここ数年人気が高まっているサラダチキン。そのブームを受け、水産業界ではサラダフィッシュなるものの開発も進んでいるようです。

そこで山菱水産の「まぐろ」を使ってサラダまぐろを手作りしてみました。味つけは塩のみと塩麴、そしてオリーブオイルにローリエなどを入れたコンフィ(※)の3種類。できあがりまでに時間はかかりますが、手間は少ないので思いのほか簡単。シンプルな材料で作れる自家製ならではのおいしさです。

※コンフィとは低温のオイルでじっくりと火を通すフランス料理の調理法。

今回は、過去の投稿でも登場している「きはだまぐろ腹身ステーキ用」を使いました。ほどよく脂がのっているので、パサつかずにしっとりと仕上がります。調理のポイントは加熱用のポリ袋と炊飯器。ポリ袋を使えば一度に異なる味つけの調理が可能で、炊飯器の保温機能があれば、低温調理の温度調節もラクラクです。

<作り方>
1. 「きはだまぐろ腹身ステーキ用」3枚をパッケージの説明の通りに解凍する。

塩をまぶして冷蔵庫で1~2時間ほど休ませ、キッチンペーパーで水気をふき取る。

2. 1のまぐろをポリ袋に入れて味つけする。

サラダまぐろ:下準備をしたまぐろをポリ袋に入れ、空気が入らないようにねじって袋の上のほうでしっかり結ぶ。

サラダまぐろ(塩麴):下準備をしたまぐろをポリ袋に入れ、そこに塩麴を入れてまんべんなくもみこむ。空気が入らないようにねじって袋の上のほうでしっかり結ぶ。

まぐろコンフィ:下準備をしたまぐろをポリ袋に入れ、オリーブオイルと塩少々を入れてまんべんなくもみこむ。そこにつぶしたにんにく、ローリエ、黒コショウ(ホール)を加える。空気が入らないようにねじって袋の上のほうでしっかり結ぶ。

3. 炊飯器に沸騰したてのお湯を入れ、そこに調味したまぐろをポリ袋ごと入れ、保温スイッチを入れて2時間ほど加熱する。

4. 炊飯器からポリ袋を取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やせばできあがり。

低温調理は食材の芯までしっかり火を通すこと、すばやく冷やすことが大切です。また、ポリ袋は必ず加熱調理用の高密度ポリエチレン製を使用してください。

サラダまぐろやコンフィは、そのまま食べるだけでなく、食材としていろいろにアレンジできるのも魅力です。

塩のみで調味したサラダまぐろは、どんな料理にも合わせやすいです。

水で戻してさっと湯通しした塩蔵わかめとカイワレ大根をごま油と醤油で和え、その上に薄切りにしたサラダまぐろをのせただけの簡単な一品。ビールにぴったりです。

塩麴を入れたサラダまぐろは、麹ならではの旨みと甘みがあります。

赤梅酢(※)に漬けた長芋と塩麴のサラダまぐろを角切りにして合わせました。さっぱりとした酸味でシャキシャキの歯ごたえの長芋と、旨みたっぷりのまぐろ。こちらは冷やした辛口の日本酒で。長芋は、梅酢ではなくポン酢や三杯酢に漬けてもおいしくできると思います。
※赤梅酢とは、梅干しを作る際、梅の実を塩漬けにしたときに上がってくる汁のこと。赤紫蘇を入れて漬けると、きれいな赤色の梅酢ができます。 

上質なオリーブオイルで作った風味豊かなまぐろのコンフィ。そのままで美味しく食べることができます。

まぐろのコンフィをゆで卵やオリーブと一緒にフランスパンにはさんだカスクルート。スパークリングワインや白ワインと一緒に。ゆでたてのじゃがいもに合わせてポテトサラダにしてもおいしいです。

山菱水産の「きはだまぐろの腹身ステーキ用」は、生協の宅配パルシステムから購入することができます。良質のたんぱく源として知られるまぐろは、おなじみのEPAやDHA、さらに鉄分やカリウムも豊富。子どもやお年寄りにも適した食材です。ぜひお手製のサラダまぐろやコンフィを作ってみてください。

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スペインの郷土料理 ❝マルミタコ❞ http://yamabishi-f.co.jp/magazine/recipe/369/ Thu, 21 Sep 2017 03:03:56 +0000 http://yamabishi-f.co.jp/?p=369 「あなたがいちばん好きなまぐろ料理は?」というアンケート調査をしたら、刺身や握り寿司に軍配があがるでしょう。次が漬け丼やネギトロでしょうか。

もちろん私も刺身やお寿司には目がありませんが、「生で食べるだけではもったいない」と感じます。火を通したまぐろには、生食とは違ったおいしさがあります。

例えば山菱水産の「加熱用まぐろ」にラインナップされている、ステーキ用 きはだまぐろの腹身。ふんわりとした肉質で人気があり、生では食べにくいスジ部分も加熱すると、ぷりっ、とろっとした食感に変わります。このたび新たにカット済みの製品がラインナップに加わり、いっそう手軽に使っていただけるようになりました。先日の夕飯に、さっそくこの腹身を使って、スペイン北部に位置するバスク地方の海沿いで昔から食べられている郷土料理「マルミタコ」を作りました。特別な食材は必要ありませんし、作り方もいたって簡単です。

<材料>
きはだまぐろ腹身(カット済):200g
トマト水煮缶:1/2缶・・・手で軽くつぶしておく
じゃがいも:2個・・・大きめに切る(肉じゃがのじゃがいもぐらいの大きさ)
玉ねぎ:1個・・・大きめのさいの目切り
パプリカ(赤でも黄色でも可):1/2個・・・ひと口大に切る(2㎝角ぐらい)
ピーマン:2個・・・ひと口大に切る(2㎝角ぐらい)
にんにく:1片・・・みじん切り
オリーブオイル:大さじ2~3
白ワイン(なければ日本酒):50ml
水:1カップ
魚介系固形スープの素(なければ固形コンソメ):1個
たかのつめ:1/2本・・・小口切り
パプリカパウダー:小さじ1/2(なくても可)
塩:適量
ローリエ:1枚

まぐろのスジは加熱するとぷりっとした食感に。コラーゲンがたっぷり

じゃがいもは1/4程度の大きさに

ピーマン、パプリカ、玉ねぎはひと口大の角切り

<作り方>
1.「きはだまぐろの腹身」は解凍しておく。流水でまぐろの表面をさっと洗い、ペーパータオルで水気をふき取ってからバットなどに乗せ、冷蔵庫で20~30分おく。
2.鍋にオリーブオイル、みじん切りにしたにんにくを入れて火にかけ、炒める。
3.玉ねぎ、パプリカ、ピーマンも加えてさらに炒める。
4.野菜が全体にくたっとしてきたら、白ワイン、たかのつめ、パプリカパウダーを入れる。
5.白ワインのアルコール分を飛ばしてから、じゃがいもを加えて軽く炒め、
トマトの水煮缶、湯1カップに溶かした魚介スープを入れる。
6.ローレルを入れて、火を強火にし、スープが沸いたら、弱火にしてじゃがいもが柔らかくなるまで30分ほどゆっくり煮込む。途中で味見をし、味が薄いようなら塩で味をととのえる。
7.煮込んでいる間に、解凍したまぐろに軽く塩を振っておく。
8.じゃがいもが柔らかくなったら、7のまぐろの水気をキッチンペーパーでおさえ、鍋に入れて5~6分煮る。まぐろに火が通ったらできあがり。

コツ1*ピーマン、パプリカ、たまねぎはよく炒めること。
コツ2*じゃがいもは少し煮崩れるくらいに煮込むと、スープがとろりとして味がなじみやすく。
コツ3*まぐろは煮すぎると固くなったり崩れたりするので、短時間で火を通すこと。

じゃがいもが少し煮崩れするくらいに煮ると、スープがとろりとしておいしくなります。まぐろの旨みが感じられる煮込み料理です。

もともとは夏が旬のかつおを使う料理でしたが、実際はまぐろで作ることも多いのだそうです。ほろりと煮えたまぐろはもちろん、まぐろのうまみを吸ったじゃがいもや、トマトの酸味とにんにくが香るスープは格別のおいしさ。冷やした白ワインにぴったりです。

生活習慣病の予防や美肌に効果があるとされる「オメガ3脂肪酸」を豊富に含むまぐろ。健康のためにも、いろいろな料理に取り入れてみてください。

今回使った商品は

きはだまぐろの腹身(カット済)

冷凍庫から出したら流水でさっと洗い、冷蔵庫に移して30分程度で解凍できるので便利。短時間で火が通り、ふっくら仕上がるので人気の商品です。テレビCMでおなじみの生協の宅配「パルシステム」で取り扱いがあります。

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