環境保全は山菱水産の最重要課題のひとつ。
「安心・安全・持続可能な水産資源の提供」と「次世代への水産資源継承」を
ミッションとして掲げています。
それを実現するための最大の取り組みが、水産物の保管・加工・流通に至るまでを
一社で完結するトータルシステムの構築・運用・管理です。
事業活動のあらゆる段階において、環境保全に配慮した取り組みを行うことで、
社会の課題解決、そして企業の持続的な発展を目指しています。
超低温冷凍庫「ダクトレス空気冷媒システム」
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ダクトを冷凍庫内に設けず、エアサイクルを用いた超低温領域(-50℃~-100℃)を創出する空気冷媒冷凍システム「Pascal Air(パスカルエア)」を採用しています。
オゾン層破壊係数、地球温暖化係数ともにゼロの空気が触媒のため、地球環境負荷はまったくありません。
超低温領域において、従来の蒸気圧縮式フロン冷凍システムより、最大50%の省エネ、CO2排出量削減が可能で、環境性に優れたシステムです。