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その4 一本釣りまぐろ
自然にやさしい昔ながらの漁法
フィリピン沖の好漁場で獲れる大型のきはだまぐろ。生にも勝る鮮度です。
一本釣りのまぐろを生のまま加工
フィリピンの港に水揚げされたばかりの新鮮なまぐろ
山菱水産の「一本釣りまぐろ」は、生まぐろを思わせるもっちりとした食感とさわやかな風味が特徴です。 その理由はまぐろを生きたまま船に上げ、しっかりと血抜きすることができるから。 一般的なはえ縄という漁法では、長いものだと100kmを超える長さの縄を使うため、まぐろが針にかかってから引き上げられるまでに時間がかかります。この間に鮮度が損なわれるまぐろが出てきます。しかし一本釣りなら、かかったらすぐに引き上げることができるので、船に上がる前に鮮度が落ちるということがありません。 さらに、水揚げされた漁港近くの指定工場に生のまま運ばれ、素早く加工されます。
小さな舟で手釣りする
パンプボートと呼ばれる小舟に乗ってまぐろを手釣りし、母船に運びます。
「一本釣りまぐろ」の漁場はフィリピン南岸沖のセレベス海。ここに、大型のきはだまぐろが多くいる海域があります。 ここでは昔から一本釣りの漁法がさかんですが、使われているのは二人乗りの驚くほど小さな舟。この小舟を10隻ほど積んだ母船が漁場まで行くと、一斉に小舟たちを海に放ちます。小舟に乗った漁師は、手釣りの糸を垂らしてまぐろがかかるのを待ち、釣り上げたら母船に運ぶ作業を繰り返します。 手間はかかりますが、この手釣りは環境負荷が少ない漁法。成熟したまぐろだけを1匹1匹獲るので、魚体の大きいものを多く水揚げでき、幼魚の乱獲防止にもつながります。 一般的に、生まぐろの漁船は航海日数が30日ほどですが、「一本釣りまぐろ」は、近海で獲ってから3日ほどで港に戻ってきた船に限定。さらに、水揚げ後に上質なまぐろだけを選別して購入しているので、品質もおいしさも折り紙つきです。
管理の行き届いた現地工場
工場は日本と同様に厳しく衛生管理されています。高い技術力で素早く加工、冷凍され、日本へ。
工場は現地の港のすぐ近くにあるので、水揚げ後は生のまま、素早く加工の作業に移ります。ハイレベルの衛生基準をクリアした指定工場で加工、山菱水産の社員が頻繁に訪れて指導するため、品質も工員たちの技術も確か。 大型のきはだまぐろが多い漁場のよさ、自然に優しい昔ながらの漁法、目利きの買い付け、そして工場の好立地。トレーサビリティがしっかりと確立されていることが、山菱水産のスタンダードです。 「おいしい」にたどりつくまでには長い物語がある。「一本釣りまぐろ」は、それを実感させる商品です。
おいしい物語
その1 まぐろのたたき
山菱水産の主力商品「まぐろのたたき」。生産量は国内の水産メーカーの中でもトップレベルです。
その2 まぐろのたたき巻き芯
こだわりの「まぐろのたたき」を巻き寿司専用に加工しました。
その3 旨身まぐろ®
透き通るような赤身は、みずみずしく旨味たっぷり。山菱水産の商標登録商品です。
その4 一本釣りまぐろ
フィリピン沖の好漁場で獲れる大型のきはだまぐろ。生にも勝る鮮度です。
その5 本まぐろ
「まぐろの王様」と呼ばれる本まぐろ。さまざまな海域の本まぐろを揃えています。
その6 みなみまぐろ
本まぐろと並んで高級まぐろの双璧をなす「みなみまぐろ」。南極の荒海を泳いでいます。
その7 びんちょうまぐろ
近年人気のびんちょうまぐろ。仕入れのノウハウを活かし、ワンランク上のびんちょうを提案します。
その8 まぐろレシピいろいろ
栄養豊富で調理もしやすい万能食材、まぐろ。火を通せば、毎日のおかずに、お弁当にと大活躍!
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