9月6日の夕方、「ふくしまの酒まつり」に行ってきました。
場所はJR新橋駅前のSL広場。全国新酒鑑評会の金賞受賞数で、福島県が6年連続日本一となったことを記念して開催され、県内から54の蔵元が参加、170の銘柄が集まった日本酒のイベントです。
現地に到着したのは、開場したばかりの午後4時。すでにたくさんの人が集まって賑わっていました。
まずは5枚綴りで1000円のチケットを購入し、いざ会場内へ。日本酒やおつまみの購入は、すべてチケット制になっています。
酒蔵は、浜通り・中通り・会津のブースに分かれていて、さまざまな銘柄の日本酒が並びます。おめあての銘柄を見つけたら、チケットと引き換えに一杯。カップはぐいのみ程度の大きさで、何種類か並べて飲み比べている人がたくさんいました。
日本酒の他に、福島県産の食材を使ったおつまみもいろいろありました。枝豆やキュウリの一本漬け、焼きとうもろこし、かまぼこ。こどもの頃、朝ごはんやおやつに食べた懐かしの飯坂温泉名物「ラヂウム玉子」も!
私はおつまみが詰め合わせになった「おつまみセット」を買って、会津娘と辰泉をちびちびと飲みながらひと休み。ふるさとの食の豊かさに思いを馳せながら、ほろよい気分で帰路についたのでした。
「ふくしまの酒まつり」は、本日9月7日も開催されます。枝豆やかまぼこをつまみにちょっと一杯もよし、福島の日本酒を片端から味わうもよし。
お近くにお越しの際は、ぜひぜひ立ち寄ってみてください。