3月17日より、第2回「発見!ふくしまお魚まつり」が開催されます。
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新型コロナ感染拡大防止のため、福島の海の幸をテイクアウト&デリバリーで自宅やオフィスで楽しむという食フェスの新しい試み。この食フェスでしか味わえない6つのスペシャルメニューがお得な価格で提供されます。
場所は、期間限定で開設される新橋店、新宿店、浅草橋店の3店舗。デリバリーは、Uber Eatsとmenu、ふたつのデリバリーサービスを利用できます。
「幻のブドウエビ入り 常磐もの4種丼」「生シラウオとネギトロ丼」には、山菱水産のマグロが使用されます。こちらはいわき海星高校の生徒たちが、実習船「福島丸」で獲ってきたもの。自分たちが獲ったマグロを、福島を応援する食フェスで多くの人々に食べてもらえることは、生徒たちにとっても大きな励みになることでしょう。
東日本大震災から10年。福島の漁業・水産業にとってはまだまだ厳しい状況が続きますが、なにはともあれ、おいしい常磐ものをお腹いっぱい食べて、自宅やオフィスで楽しいひとときを過ごしていただければ、福島県の生産者として、嬉しく思います。
常磐ものとは?
福島県沖は、親潮と黒潮がぶつかる潮目の海。プランクトンが大量に発生し、栄養豊富で流れの早い海で育つため、身の引き締まった良質の魚が獲れる漁場として知られています。ここで育つ魚は“常磐もの”と呼ばれ、古くから築地市場(現在は豊洲市場へ移設)でも高値で売買されていました。