山菱マガジン

まぐろたたきで混ぜご飯

投稿日:2018年01月05日

明けましておめでとうございます。

昨年中は山菱水産をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
本年もみなさまの食卓においしいまぐろを届けるべく、社員一同、精進してまいります!
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、休みが明けると、多忙な毎日が始まります。そんな時にもってこいなのが、まぐろのたたき。山菱水産では、生協の宅配向けに、冷凍の個食パックを製造しています。わが家でもよく購入するのですが、食べる分だけ流水解凍できるので、本当に便利です。
おすすめの食べ方は、まぐろたたき丼。ほかほかのごはんに乗せて、刻んだ青ネギや大葉をちらし、タレをかけてもりもりといただきます。
でも先日、たまにはちょっと変わった食べ方を試してみようと思い立ち、まぐろのたたきで混ぜご飯を作ってみました。

材料はまぐろのたたきと付属のたれ、ごぼうとにんじん、白ごまです。
熱したフライパンにごま油をひき、まぐろたたきをしっかりほぐしながら炒め、付属のたれで味付けをして、取り出しておきます。
ごぼうとにんじんは細切り、またはささがきに。きんぴらを作る要領で、ごま油をひいたフライパンで炒め、醤油、酒、みりん、砂糖で味付けして、柔らかくなるまで炒め煮にします。そこに先に炒めておいたまぐろたたきを合わせ、白ごまを加えます。
米は出汁用の昆布、日本酒と塩少々を入れて炊きます。米が炊けたら昆布を引き上げ、具を入れて数分蒸らし、しゃもじでよく混ぜます。
わが家では、きんぴらを作り置きしているので、炒めたまぐろたたきに、きんぴらを粗く刻んで合わせるだけで、あっという間に具ができあがります。

見た目は鶏ひき肉に似ていますが、食べてみるとまぐろの豊かな香りとコクが感じられ、むちっとした食感で食べごたえがあると、家族に大好評でした。

カテゴリー: まぐろたたき・ねぎとろ 山菱レシピ

まぐろは「魚の王様」と呼ばれる特別な魚。多くの人に愛される唯一無二の味わいと美しさで、食卓を彩ります。
YAMABISHIYAは、選りすぐりのまぐろと海の幸をお届けするオンラインストア。
明治時代のまぐろ遠洋漁業の網元からはじまって、半世紀にわたり、まぐろを扱ってきた山菱水産が営んでいます。
まぐろが大好きで、まぐろを知りつくしたわたしたちが、世界の海から仕入れ、清潔にていねいに作り上げた極上のおいしさを、どうぞお楽しみください。

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